圧倒的な国産材70%有効活用の第三世代の印刷用エコロジーペーパー
「間伐ホワイト」の環境メリット
 
キーワード1 地球温暖化防止の「京都議定書」の公約達成に貢献します。
 
◎京都議定書の目標である6%削減を達成するためには、
・省エネや省化石資源を通じたCO2の排出抑制(出る量を減らす)
・国内の森林の育成を通じたCO2の吸収拡大(出てしまったものを吸収する)
の双方の取り組み拡大が必要です。一般的に、フレッシュパルプを生産する時のエネルギー量は、再生パルプの製造よりもはるかに少ない消費量で済みます。このため、再生紙は資源の循環的利用の推進に寄与する商品であるといえるのに対して、「間伐ホワイト」は電力の省エネ、石油の省資源といったCO2の排出抑制に寄与する印刷紙です。又、「間伐ホワイト」は、国産材を積極的に活用しており、国内の林業の活性化を通じて国内の森林の育成に寄与するので、CO2の吸収拡大にも寄与できる印刷用紙です。京都議定書の目標達成に必要な、「CO2排出抑制」と「CO2吸収拡大」の両方に貢献できるエコロジーペーパー、それが「間伐ホワイト」です。
 
キーワード2 国策レベル、民生レベルでも国産材の活用が推奨されています。
 
☆京都議定書目標達成計画【平成17年4月28日・閣議決定】
 
抜粋参照・・・目標達成のための対策と施策 第2節 地球温暖化対策及び施策
1.温室効果ガスの排出削減、吸収等に関する対策・施策 (2)温室効果ガス吸収源対策・施策
1.森林吸収源対策 ○木材及び木質バイオマス利用推進
持続可能な森林経営の推進に寄与するとともに、化石燃料の使用量を抑制し二酸化炭素の排出抑制にも資する、再生化可能な木材の積極的な利用を図るため、
エ 低質材・木質バイオマスのエネルギーや製品としての利用の推進
2. 横断的施策(3)国民運動の展開  1.情報提供・普及啓発
地域材利用の意義等に関する普及啓発活動を展開する。(木づかい運動」としてクールビズ、エコドライブ等の取り組みと同格に位置づけ)
 
☆地球温暖化防止に取り組む産業界の決意【平成17年2月15日・(社)日本経済団体連合会意見書】
 
抜粋参照→2. 産業界の具体的な温暖化対策の強化 (1)環境自主行動計画の信頼性・透明性の向上
5. 森林整備
間伐材利用など国産材利用の拡大に繋がる消費活動、そしてバイオマス燃料の利用推進等、多様なプログラムを通じた国内外の吸収源対策への取り組みが求められる。
 
☆温暖化対策環境自主行動計画2005年度フォローアップ結果概要版【平成17年11月18日・(社)日本経済団体連合会】
 
4. 民生・運輸部門を中心とするCO2削減への取り組み
森林及び吸収源対策として林野庁とも協力しつつ間伐材など国産材の利用拡大の呼びかけを行い、《森林および吸収源対策の事例》→名刺、パンフレット、CSRレポート等への国産間伐材の利用

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